

国際コースは学校生活の6割を英語で。
昭和小学校「国際コース」は、日本の小学校(一条校*1)で初めてのケンブリッジ国際認定校。
1クラス36 名の児童に対し、バイリンガルの日本人教員1人、外国人教員2人の3人担任制のもと、英語イマージョンと日本語による教育の両輪で、将来、グローバル社会で活躍する基礎となる力を、しっかりと育てていきます。
国際コースの特徴
学習指導要領に則りながら、
授業の6割が英語イマージョン
授業の6割が英語イマージョン
国語・道徳・社会(3年生以上)以外の教科は入学時から、文部科学省の学習指導要領に沿った内容を外国人教員が英語で教える英語イマージョンで指導。世界基準の英語力と日本の小学校の基礎学力を獲得させます。
日本語による言語活動や
母国文化に触れる体験が充実
母国文化に触れる体験が充実
国語は日本人教員が担当し、日本語の言語感覚を養います。伝統芸能の鑑賞や季節の行事を通して、日本文化についても教養を深めます。
卒業までにCEFR*「2 B1」
(英検2級相当)の習得を目指して
(英検2級相当)の習得を目指して
CEFR「B1」(身近な話題について主要点を理解しながら話し合え、シンプルながら筋の通った文章を読み書きできる)レベルを目指すとともに、グローバルマインドも醸成。リーダーシップを発揮できる「グローバル人材」を育てます。
昭和ボストンをはじめ、
海外体験学習が充実
海外体験学習が充実
全員が学園所有の「昭和ボストン」で研修。充実したプログラムで現地の先生や児童と学びます。また街の人々と触れ合う機会も設けます。ボストン以外の海外研修も計画しています。
*1:学校教育法が卒業資格を認める学校。
*2:聞く・読む・話す・書くの4技能の習熟度と運用能力をA1/A2、B1/B2、C1/C2 の6段階で評価する国際基準指標
=Common European Framework of Reference for Languages。
*2:聞く・読む・話す・書くの4技能の習熟度と運用能力をA1/A2、B1/B2、C1/C2 の6段階で評価する国際基準指標
=Common European Framework of Reference for Languages。
学習指導要領とも、本校の教育方針とも親和性が高い
ケンブリッジ国際カリキュラム。
ケンブリッジ国際カリキュラム。
世界各国で広く導入され、実績を重ねてきたケンブリッジ国際カリキュラムは、科目ベースの体系を持つため、学習指導要領との親和性が高いのが特徴です。
また、ケンブリッジ国際カリキュラムが掲げる6つのコンピテンシーは、昭和小学校が重視する5つの資質・能力や探究的な学び、非認知能力の育成と重なるものが少なくありません。そのため、昭和小学校・国際コースは、ケンブリッジ国際カリキュラムを採択。世界で日本で、世のため人のために活躍できる基礎となる力を育成していきます。
また、ケンブリッジ国際カリキュラムが掲げる6つのコンピテンシーは、昭和小学校が重視する5つの資質・能力や探究的な学び、非認知能力の育成と重なるものが少なくありません。そのため、昭和小学校・国際コースは、ケンブリッジ国際カリキュラムを採択。世界で日本で、世のため人のために活躍できる基礎となる力を育成していきます。

学園全体で国際コースをバックアップしています。
世界共通で使われる
Cambridge Primary Textbook
Cambridge Primary Textbook

英語でも日本語でも、
自分の考えをしっかり発信できるように。
自分の考えをしっかり発信できるように。
国際コースは、英語のスキルを上げるだけでなく、日本語や日本文化もしっかり学びます。世界に目をむけて日本を理解する視野を育て、日本語の読解力や表現力も高いレベルが身につくよう指導します。英語と日本語の両方を使いこなし、相手によって英語と日本語を使い分けてコミュニケーションを展開。内容のある発信ができる子どもたちの育成を目指します。
ケンブリッジ国際カリキュラム
6 つのCompetency
6 つのCompetency
Creativity
創造性
Collaboration
コラボレーション
Communication
コミュニケーション
Critical Thinking
批判的思考
Learning to Learn
学ぶことを学ぶ
Social
Responsibilities
Responsibilities
社会的な責任


国際コースの1日
朝は探究コースの児童と一緒に「富士登山マラソン」でスタート。
英語と日本語の両輪で、グローバルに生きる基礎を育みます。
英語と日本語の両輪で、グローバルに生きる基礎を育みます。
A DAY IN KOKUSAI COURSE

富士登山マラソン
本校から富士山頂までの往復と同じ256kmの完走を目指し、毎日、朝の会の前に校庭を走ります。

朝の会
目の体操をしたり、日直が英語で司会をしたり、さあ、素敵な1日の始まりです。

モジュール学習
1単位の授業を分割して行う短時間授業。繰り返し学べるなど高い学習効果が期待できます。

給食
給食の時間もなるべく英語で。自校方式で作り立ての給食は、専任の管理栄養士が献立を考えます。

帰りの会
帰りの会も2つのグループに分かれて英語で行います。

アフタースクール
放課後は、探究コースの児童と一緒に活動する「昭和小学校アフタースクール」も利用できます。
1・2 時間目
KOKUGO
今日の1~2時間目は国語。日本人教員が、丁寧に指導します。学習アプリも活用します。

パーテーション設置
教室で行う英語イマージョンでの学習は、教育効果を高めるためにクラスを2つに分け少人数制に。Snack Timeの間に、教室を前後に分けるパーテーションを設置します。
3時間目
MUSIC
音楽も英語イマージョン。2つに分けたグループをそれぞれ外国人教員が指導します。大きな声で歌ったり、リズムを取ったり、英語の音感や発話に慣れ親しんでいきます。
4時間目
P E
今日の体育はAcrobatic Arts。世界45か国で展開される教育プログラムのもと、グローバル時代に求められる「主体的に運動に関わっていく姿勢」の素地を養います。
5時間目
ELA
英語科にあたるのがELA(English Language Arts)。ケンブリッジ国際教育カリキュラムも取り入れながら、「読む・書く・聞く・話す」の4技能を磨き、国際社会で求められる「伝える力」を育成します。時には床にカーペットを敷き、座って授業。柔軟な発想を促します。
6時間目
MATH
算数も英語イマージョン。英語に翻訳された教科書に沿いながら、実際にさまざまな道具を使い、体験的に数の概念への理解を深めていきます。