昭和の学び

Be a Light to the World
昭和の学びINDEX
学ぶ喜びが、確かな学⼒・思考⼒を育む
昭和⼩学校は、教科学習はもちろん、多彩なプログラムで発⾒の嬉しさ、考える楽しさ、解ける成功体験を⼤切にしています。そうした「学ぶ喜び」が、学習への意欲・探究⼼を⾼めて主体的に学ぶ姿勢を確⽴。伸び代の⼤きな学⼒・思考⼒を育てます。

実技系教科+英語の先進教育「e-MAP」

2022 年度から英語教育新構想「e-MAP」が始動します。これはMusic(⾳楽)、Art(図⼯)、Physical Education(体育)の各1時間/週を、専科教員と英語(English)教員の2⼈で担当し、場⾯によって英語と⽇本語を使い分けながら指導する先進的な教育⽅法です。
主⽬的は、実技内容を体感的に学習しながら⾃然に英語に触れ、理解し反応する機会を増やすことですが、新しい環境に前向きに対応する姿勢を養い、⼾惑いがあっても諦めなければ分かるようになること、仲間で教え合うとお互いの理解・思考が深まることも実感できます。
英語への慣れ、親しみを⾼めると同時に、興味・関⼼・意欲を持って取り組む姿勢など学習全般にとって⼤切なことが学べます。
昭和の学び01

1人1台のタブレットが広げる学びの可能性

コロナ禍でいち早くオンライン授業を始めた本校は、タブレット活用を深化させています。
対面授業でも、課題への答えを各々タブレットに書き込んで画面共有することにより、多面的な考え方を知ることができます。さらにタブレットは「もっと知りたい」「こう表現したい」などに手軽にチャレンジできるため、自己の発想に従って積極的に学びを深めることができます。
例えば体育では自分やチームの動きをタブレットで分析。自己を客観視する視点を養い、足りないところを把握してスキルアップにつなげることもできます。
学校だけでなく、家庭でも学習サポートアプリで学びを広げる児童もおり、タブレットの幅広い可能性が、好奇心を刺激し、積極性と探究力を深め、創造性を高めています。
昭和の学び02

STEAM教育で、探究と創造のワクワクを醸成

テクノロジーと社会がますます密に発展するAI 時代。小学校から行うべきと注目されるのが、STEAM(Science=科学、Technology=技術、Engineering=工学・ものづくり、Art=芸術・リベラルアーツ、Mathematics=数学)教育です。本校は大学附属のメリットを生かし、昭和女子大学をはじめ東京理科大学など他大学とも連携してSTEAM 教育を強化。
5つの領域を横断的に学ぶことで児童の中に「知る.創る」のワクワクサイクルが生まれ、社会に新たな価値を創造する能力が育まれます。
STEAM教育で、探究と創造のワクワクを醸成

直接体験で五感を働かせ、好奇心や感性を刺激

タブレットによる間接体験が学びの可能性を広げる一方で、実在の対象に児童が体全体で働きかけ、関わっていく直接体験学習も昭和小学校は重視しています。
野菜の栽培・収穫やカブトムシの飼育、理科実験や海・山での学寮学習など、見る(視覚)・聞く(聴覚)・味わう(味覚)・嗅ぐ(嗅覚)・触れる(触覚)の五感を働かせる体験は好奇心を大いに刺激し、感性を最大限に伸ばします。
昭和の学び04