学校通信

1年生

2021年06月04日

道徳 校長先生

校長先生の道徳がありました。

初めての校長先生の道徳の学習では、うがい薬を垂らしたお水にお茶を入れると色が変わる不思議な実験を見せていただき、みんなで、「お茶は魔法の水(液体)なの?」と驚いたばかりでした。

今回の校長先生の実験は、透明の液に、別の透明の液を入れるとピンク色になり、みんなで、「どうして透明の液同士なのにピンク色になったの?」「校長先生は魔法使いなの?」とまたまた驚きました。

それだけでは終わらず、そのピンク色になった液に校長先生がストローで息を吹き込むと、また透明の液になり、みんな目をまんまるくして、「え、どうして?」「なんで?」「校長先生の息は、魔法の息?」「校長先生は、魔法使い?」とびっくり仰天していました。

その後、「さっちゃんのまほうの手」という本の読み聞かせを、みんなで聞きました。

生まれつき片方の手がなくて生まれてきたさっちゃんが、幼稚園のままごと遊びでお友達からいじわるをされてしまう様子を、ハラハラしながら聞いていました。

「みんな顔も髪型も性格も違うのと同じように、生まれつき不自由な体で生まれてきてしまった人のことをいじめるのはよくない。」「ヘレンケラーのように見えなくても、聞こえなくても、話せなくても、サリバン先生の教えと大変な努力によって、多くの人を勇気づけた人も世の中にはたくさんいるのよ。」「さっちゃん負けるな」「さっちゃんがんばれ」「さっちゃんを助けてあげたい」など、口々に言っていました。

読み終わった後、校長先生から「みんなが、さっちゃんのお父さんやお母さんだったら、さっちゃんに何と声をかけますか」と質問がありました。

「さっちゃんは、強い子だから安心してね」「さっちゃんは、心がすてきだからいいのよ」」「さっちゃんは、きっと優しくてすてきなお母さんになれますよ」「大切なものは目に見えないんだよ」「さっちゃんが、今こうして元気に生きていることがうれしいよ」など、いろいろな言葉かけを考えることができました。

1年生にとっては、難しい質問でしたが、さっちゃんのお父さんやお母さんの気持ちを思い浮かべながら、いろいろなさっちゃんへの言葉かけを考えることができました。

昭和小学校では、学習の初めと終わりに「よろしくお願いいたします」「ありがとうございました」と先生も子どもたちも一緒に言っています。

それを不思議に思った子が、「先生は、何で教える人なのに、私たちと一緒に同じ挨拶をしているのですか?」と聞いてきました。

すると、「先生も、子どもから学んでいるんだよ!」と答えた子がいました。

とてもすてきな答えですね。その通りです。

先生たちも、毎日、昭和っ子のみなさんから、たくさんのことを教わっています。

これからも、一緒に学んで大きくたくましく伸びていきましょうね。

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