学内通信

5年生

2019年01月09日

カルタ会

みんなで、小倉百人一首を使ってカルタ会をしました。

小倉百人一首は、奈良時代から鎌倉時代初期に詠まれた和歌の中から、藤原定家が、百人の歌人の優れた歌を一首ずつ集めたものです。

百人一首には、恋人への思いや、自然の風景に感動して作った歌など、作者の気持ちが五・七・五・七・七の三十一文字の言葉に込められています。

5年生が好きな和歌は、「ちはやぶる 神代も聞かず 龍田川 から紅に 水くくるとは」「心あてに 折らばや折らむ 初霜の 置きまどわせる 白菊の花」「めぐり逢いて 見しやそれとも わかぬまに 雲がくれにし 夜半の月かな」などでした。

自然を愛し、四季折々に心を動かす日本人の豊かな感受性や、寂しさや切なさを大切にする日本人らしい感覚は、今も昔も変わりませんね。

上の句を詠み始めたとたんに、どの班からも、カルタをとる音が聞こえてきて、百人一首の和歌をたくさん覚えている人が多いことに感心しました。

自分の好きな和歌を取ることができて喜んでいた人、絶対に取りたいと思っていた和歌なのに、他の人に取られてしまってくやしがっていた人、去年よりもたくさんのカルタをとることができて自分の成長を感じた人、思っていたよりもカルタを取ることができなかった不甲斐ない自分に反省して、もっと勉強します、練習しますと意欲を燃やしていた人など様々でした。

百人一首は、何度も取り組むうちに、言葉の美しさにふれ、和歌の内容も心で理解できるようになっていきます。

これからも、機会があったら、またみんなで百人一首をしましょうね。楽しいカルタ会でした。

 

 

 

 

 

 

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