堅実な基礎能力の育成

図工
家庭

小学校時代にもっとも大切なことは堅実な基礎能力の育成です。そのために本校では様々な工夫を取り入れています。例えば授業時数は文部科学省の指導要領より多めに設定され、さらに学級担任教師1人がすべての教科を教えるのではなく、1学年3人の学級担任が特定の教科を相互に担当することもあります。また、音楽・図工・理科・家庭・体育・英語などは、各専門指導者が担当し、1人の児童を多くの教師が多面的に見るようにしています。たとえば、1年生は10名以上の教師によるきめ細かい学習指導をし、基礎能力を徹底して定着させます。

1年生から始まる英語教育では、コミュニケーション能力の向上を重視し、理科や社会、家庭科の学習内容を盛り込むなど、新しい取り組みを実施しています。また、4年生以上で行われるコンピュータ教育は、小学校校舎内のコンピュータ室に専門の講師を招き、コンピュータを使って生活を豊かにする方法を楽しみながら学びます。そして、「コース別体育」は、様々なスポーツを選んで4年から6年生が学年の枠を取り払っていっしょに活動するものです。5,6年生が任意参加する「特別クラブ活動」は、音楽、芸術、身体表現、理科、英語の様々な分野を極め、個性を伸ばす活動が展開されています。

授業の特徴

「基礎・基本」を大切にしています。

「基礎・基本」の原点は、子どもたちがいかに学びの中で楽しさを経験するかということです。本校では知識や技術の習得だけでなく、学習を楽しむ心を養うことを大切にしています。そして、すべての教科で「学ぶことは楽しい」と思えるような工夫がされています。
国語では表現力を育てることに力を注いでいます。桜の花びら、タンポポの花や綿毛に触れて春の喜びを感じ、その気持ちをことばで表す活動をしています。
社会科では町の中に足を運び、地域社会の中でたくさんの人とふれあえる機会にしています。その中で、自分自身も社会の一員であることを実感し、社会生活の重要性を確認しています。
算数の時間には、音の速さを実際に測る活動があります。計算上の数字と実際に測ったものとの比較をします。
理科ではヤマメを卵から育て、成長したヤマメを多摩川に放流する活動や、トウモロコシや落花生の種を学級園にまき、成長の観察と同時に、実ったものの試食もします。生命への畏敬の気持ちを育て、自然環境を考える機会にしています。
図工や体育、音楽などの教科でもたくさんの工夫がされています。特に、6年間を通して実施されている英語学習では、「聞くこと」をことばの学習の基礎・基本と考え、各教科の学習内容と連携した聞く活動を通して、「英語がわかる」という実感の持てる学習をしています。NHK教育テレビで放送されている「スーパーえいごリアン」という、小学校高学年向きの英語番組は、本校の英語活動がモデルになっています。また、平成14年度(2002年度)の読売教育賞の外国語部門で最優秀賞を受賞しています。

複数指導制と専科制

教員全員が児童一人ひとりの成長を見守ります。

本校では、児童一人ひとりにたくさんの教員がかかわって指導をします。担任がクラスのすべての教科を教えるのではなく、他のクラスの担任と相互に入れかわって指導することもあります。学年には副担任の教員を配置し、複数の教員でひとつのクラスを担当しています。
また、複数指導制の一環として採用しているのが「専科制」です。社会、理科、音楽、図工、家庭、体育、英語などの教科は専門の指導教員が担当して、児童の興味や関心を広げ、個性を伸ばす学習を行っています。教科ごとの専門性を高めるために、例えば、図工では二人の教員がそれぞれの専門分野を生かし、造形と絵画の指導を分担しています。

「特別クラブ活動」

興味のあることに夢中に取り組む時間です。

ダンス部

水曜日の午後、5,6年生には「特別クラブ活動」が待っています。希望制ですが多くの児童が参加しています。「特別クラブ活動」は趣味や関心のあることに夢中になれる時間で、児童はイキイキと取り組んでいます。また、その成果を学園祭や各種行事で発表する機会もあります。

理科部/吹奏楽(音楽)部/美術(工芸・絵画)部/ダンス(身体表現)部/英語部/

コース別体育

4年生から6年生が学年の枠を越えて、一緒にスポーツを楽しみます。

バスケットボール

4年生から6年生は、週3時間の体育の学習のうち1時間をコース別体育として実施しています。9種類の種目から自分が希望するスポーツを選び、3学年混合で取り組みます。学年の枠を越えて一緒にふれあい、学び、楽しむことが魅力です。各コースに指導教師が付きますが、6年生のなかから選出した部長、副部長を中心に、準備からチーム分け、実技、そして片付けまで行い、自主性を重視した授業としています。

体操/陸上/野球/卓球/バトミントン/テニス/バスケットボール/バレーボール/ドッジボール

コンピュータ教育

コンピュータ講座

初歩から学び、各教科で実際にコンピュータを使用する活動をしています。4年生以上の児童は小学校のコンピュータ教室で、専門の講師陣によるコンピュータリテラシーの指導を受けます。そして、講座を受講し終わった学年は、各教科の学習や総合学習の中でコンピュータ技術を使う機会を持っています。


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